イキナリ超大作だった・・

公開日:  最終更新日:2016/01/05

風の王国(1巻) [ 毛利志生子 ]

私が、こういう小説を読むきっかけになった本『風の王国』です。
たまたま行った本屋で「半額セール」をやっていたので、ぶらーっとのぞいてみた時に、目についたのがこの本でー。

長編ものが好きなのと、挿絵が好みだった(「リジム」がカッコええ♪)のとで、「おもしろくなかったらどーしよー」と、迷いつつもそこにあった7冊をまとめて買って帰りました。が、読み始めたら、まー面白いことO(≧▽≦)O!

あらすじを簡単に説明するとー
吐蕃(現在のチベット)に、唐から政略結婚で嫁ぐことになった「翠蘭」(すいらん)が、色んな苦難を乗り越えて立派な王妃になっていくというお話。

で、ネットで全何巻なのかチェックしてみたら、なんとこの本、27巻もあったんですねー∑(゚Д゚)!?(長編好きとはいえ、さすがに多すぎ・・)

でも、続きが気になるので、全部そろえました。まだ最後の3巻は読んでませんが・・。(今「東方妖遊記」の方を読んでいるので)

主人公の「翆蘭」さんは、めちゃくちゃ強いのだけれど、まあ、一言で言えば、「コナン君」のような感じですね。行く先々で事件に巻き込まれるわ、死にそうになるわで、そりゃーもう大変なのでございます。

普通、王妃はそんな事しないでしょうって事をやってしまう&とてつもないお人好しなので、回りの人からは「変人」扱いされているけど、本人に自覚はない。とんだトラブルメーカーもいいところなのですね。まあ、そこは置いといてー。

↓連載40年以上たっても、いまだにさらわれ続けている「キャロル」さん(王家の紋章)よりは全然ましですからー(笑)

これまで、本といえば、ほとんどビジネス本しか読んだことがなかったのですが、うちはTVはほとんど見ないので、仕事が終わった後~寝るまでの時間にちょっとづつ読むのが密かな楽しみになっています。すぐに眠くなってしまうのだけど~

下に、各巻の表紙を貼っておきますね。
表紙だけでもお楽しみください(* ̄ω ̄)v 全27巻でございます・・

 

第2巻 風の王国(女王の谷) [ 毛利志生子 ]

 

第3巻 風の王国(天の玉座) [ 毛利志生子 ]

 

第4巻 風の王国(竜の棲む淵) [ 毛利志生子 ]

 

第5巻 風の王国(月神の爪) [ 毛利志生子 ]

 

第6巻 風の王国(河辺情話) [ 毛利志生子 ]

 

第7巻 風の王国(朱玉翠華伝) [ 毛利志生子 ]

 

第8巻 風の王国(目容の毒) [ 毛利志生子 ]

 

第9巻 風の王国(臥虎の森) [ 毛利志生子 ]

 

第10巻 風の王国(花陰の鳥) [ 毛利志生子 ]

 

第11巻 風の王国(波斯の姫君) [ 毛利志生子 ]

 

第12巻 風の王国(初冬の宴) [ 毛利志生子 ]

 

第13巻 風の王国(金の鈴) [ 毛利志生子 ]

 

第14巻 風の王国(嵐の夜 上) [ 毛利志生子 ]

 

第15巻 風の王国(嵐の夜 下) [ 毛利志生子 ]

 

第16巻 風の王国(星の宿る湖) [ 毛利志生子 ]

 

第17巻 風の王国(黄金の檻) [ 毛利志生子 ]

 

第18巻 風の王国(砂の迷宮) [ 毛利志生子 ]

 

第19巻 風の王国(うつつの夢) [ 毛利志生子 ]

 

第20巻 風の王国(水面の花) [ 毛利志生子 ]

 

第21巻 風の王国(王太子の花嫁)

 

第22巻 風の王国(春の使者) [ 毛利志生子 ]

 

第23巻 風の王国(山の上の賢者) [ 毛利志生子 ]

 

第24巻 風の王国(王杖の守者) [ 毛利志生子 ]

 

25巻 風の王国(抱玉の臣) [ 毛利志生子 ]

 

第26巻 風の王国(勝利の時) [ 毛利志生子 ]

 

第27巻 風の王国(暁の歌) [ 毛利志生子 ]

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